健康とおいしさとまごころをお届けいたします
乳製品を通じ食による健康をお伝え致します
乳製品のおいしさを教えます
乳製品のお届けによりまごころもお届け致します

■専務取締役 栗原勇雄 さん

Q「ご自身の就活の時のよもやま話をご紹介ください。」

僕は、生まれて大学まで東京に暮らしていたIターン組です。ちょうど就職難の時期で地元東京で就職活動がうまくでず、この満員電車に揺られて定年まで会社に通うのは本当に幸せか?(汗かきだし・・・)ということで
信州に就職する事を決意。一言で言うと「幸せのリフレーム」これは、東京で生まれ育ったからでてくる発想かもしれません。東京では通用しなくても、田舎だったら勝負出来るかな?という安易な思いで来た事は・・・事実ですが触れないで下さい。でも、東京で無理矢理就職していたら絶対出来なかっただろうな・・・という仕事をどんどんやらせて貰っている気がします。

Q「採用担当者の立場から地方就活のアドバイスをお願いします。」

この伊那谷には商業、興業含め、発展途上の中小企業(いや小企業)がたくさんあります。どの企業も課題は、若い人を仲間にして、どれだけ育てていくか、になっています。面接する企業の採用担当者に、今までの会社とこれからの会社ヴィジョンを面接時にきちんと質問して、腑に落ちるかどうかを重視してください。キーワードは「共感」です(僕らのころは給与と条件でした)
ミッション(使命)ヴァリュー(価値観)ヴィジョン(我々のあるべき姿)に共感できるかどうかをよく見て貰いたいです。

あと現在働いている人の仕事や生活ぶりを聞くと、ライフスタイルが見えてくると思います。

Q「どんなことをしている会社ですか?」

乳製品を中心とした明治の宅配事業(株式会社明治の宅配専用商品のご家庭の宅配事業)をしています。

平均寿命が世界でもトップクラスの上伊那エリア。日々の食習慣が病気や寝たきり防止に影響します。牛乳・乳製品を中心としたその人の体に合わせた宅配専用商品をお届けすることにより地域の健康づくりに寄与します。

Q「創業のきっかけや逸話があれば教えてください。」

僕が入社したときは、「商店」でした。商店から会社になっていく、いや、会社にしていく課程はほんと面白いです。自分のやったことに対して反応が早いのも、地方の中小企業の特徴ですし、そこが面白いです。少しずつ、自分の会社を良くしていこうと、改善の積み重ねです。そんなわけで先日も新入社員歓迎会で多くの従業員を見たとき、なんだか感慨深くなりました。逸話は山ほどありますが、ほぼ全て僕の失敗談なので勘弁してください(笑)

Q「一番大切にされていることは何ですか?」

人間力です。多少の能力の差は、人間力と努力でカバーが出来ます。
仕事が出来て人間力のある社員。これは最高です。一番駄目なのは、仕事が出来て人間力が低い社員。これは周りを傷つけます。社員1人1人が成長の過程で必ずぶつかるのが人間力に対しての成長です。長期的に企業が成長して行くには外せない部分で、弊社も最も力を入れています。

時折全国から弊社に業界の皆様が見学、研修に来られますが、一番よく聞くのが「社員の皆様、1人1人が輝いている」という点です。そういった点ではいい会社作りができているのかなと思います。ちなみに私の事は誰も褒めてくれません・・・

Q「今後目指していることを教えてください。」

会社組織になって15年程度の若い会社です。実はまだ定年退職を誰も迎えていません。自分たちの会社は自分たちで作っているという自負が社員1人1人にあります。実はこれには大きな使命があるからなのです。

あと、8年後、伊那谷は2025年問題という大きなターンに入ります。
そう、超高齢化の最も進む時期です。平均寿命より健康寿命を上げていくことが、この超高齢化を乗り切るキーワードになります。
私達のコア事業である「明治の健康宅配」はこの健康寿命を延伸させるのにとても効果的な仕組みであると考えております。この明治の健康宅配の普及とインフラレベルでの整備が、美しい里山の原風景で幸せで豊かに暮らす伊那谷の生活の下支えになる。そんな使命をもって日々仕事に励んでいます。